「水戸美味ップ」発行 市と常磐大認定 71店舗や直売所紹介
茨城新聞
2018年12月30日
地元の豊かな農産物消費を促そうと、水戸市は地産地消推進店「水戸美味(うま)」に認定された飲食店を紹介するガイドマップの改定版を発行した。地元農産物を材料に使用した料理を提供する店舗を広く紹介し、生産者支援につなげていく。
水戸美味は市と常磐大が連携した認定制度。同市周辺で生産された農産物を使用している飲食店や菓子店などを認定し、市のホームページに掲載している。
改定版は名称を「水戸美味ップ」とし、認定した計71店舗や市内の農産物直売所を地図付きで紹介。マップは全カラー6ページで、三つ折りA4サイズ。発行は2万部。市内の観光施設や宿泊施設のほか、JR水戸駅の水戸観光案内所、市民センターなどで無料配布している。
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