7.5メートルの大門松 昨年より高く 水戸・護国神社

茨城新聞
2018年12月2日

水戸市見川1丁目の県護国神社(佐藤昭典宮司)に1日、新春の初詣客を迎える大門松1対が設置された。

大門松は高さ7・5メートル、胴回りは2・5メートルで、神殿前の鳥居脇に設置。神職が境内にある松や竹、梅、ササやナンテンなどを使い、全て手作りした。

製作に携わった平井邦彦権禰宜(ごんねぎ)は「ご参拝に来られた方々や護国神社全体として成長しているという思いから、昨年よりも1メートル高くした」と話し、佐藤宮司は「来年も良い年になるように、また亥(い)年にちなんで一気に駆け上がる、真っすぐ進んでいくという思いが込められている」と話した。

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