ごろ寝 赤ちゃんパチリ 大田原の水族館 水槽をイメージ

下野新聞
2018年11月12日

 ぬいぐるみや小物と一緒に赤ちゃんを撮影する「ごろ寝アート」の撮影会が9日、大田原市佐良土の県なかがわ水遊園で初めて開かれ、水の中を泳ぐように動き回る我が子のかわいらしい姿を親たちがカメラに収めた。

 1歳半の娘を持つ総務担当の益子由希子(ましこゆきこ)さん(33)が、来園者の記念にしてもらおうと発案した。

 縦約1・8メートル、横約2メートルの水色のマットをピラルクーやザリガニ、カピバラのぬいぐるみなどで飾り、園内の水槽の中にいるイメージで背景を作った。

 参加した赤ちゃんたちは、人魚風の履物を着て寝そべったり寝返りを打ったり、自由に動き回っていた。9カ月の長男歩(あゆむ)ちゃんを撮影した那須烏山市旭1丁目、会社員大橋智子(おおはしともこ)さん(37)は「かわいい写真が撮れて、良い記念になった」と笑顔を見せた。

 撮影会は16、17日も開かれる。(問)同園0287・98・3055。