寒さ忘れ 彩りに酔う 宇都宮で「とちぎ蘭展」開幕
下野新聞
2018年1月11日
県洋蘭生産組合(斎藤崇存(さいとうたかまさ)組合長)主催の「第46回とちぎ蘭展」が10日、宇都宮市今泉町のFKD宇都宮店で開幕した。15日まで。
会場では組合員らが丹精したコチョウランやシンビジウム、カトレアなど約30種、1万鉢を展示即売。紫やピンク、白などの花々が所狭しと並び、まるで一足早い春が来たかのよう。チョコやバニラなど珍しい香りのランを集めた特別展示コーナーも人気を集めていた。
恒例催事とあってファンも多く、初日は開店と同時に続々と来場。同市、主婦斎藤恵美子(さいとうえみこ)さん(67)は「気に入った切り花を買うことができました。いろいろな種類のランがあり、見ていて飽きないです」と話していた。
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