宇都宮市でシクラメンが出荷期 迎える冬へ「一鉢で3~4カ月楽しめる」

下野新聞
2026年11月2日

冬の花として知られるシクラメンが出荷期を迎えている。栃木県宇都宮市古田町の「フラワールドひしぬま」では10月28日、従業員らが枯れ葉を取り除くなど箱詰め前の準備作業を行った。

フラワールドひしぬまは約10アールで計約1万鉢を生産。約15品種を栽培しており、今年から紫がかった青色が特徴の「ドラゴン」も本格栽培を始めた。年末まで、東北から中部の市場に出荷し、直売も行う。

一方で暖房用燃料やプラスチック製資材の高騰が生産コストを押し上げている。菱沼修代表(69)は「競りのため価格転嫁できない」と現状を説明。それでも「3~4カ月楽しめるので、一鉢置いて家の中を明るくしてほしい」と話した。

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