栃木県下野市に紅白100本の梅の名所 開花シーズン到来で2月21日から「まつり」も

下野新聞
2026年2月9日

栃木県下野市薬師寺の国史跡下野薬師寺跡で梅の花が咲き進んでいる。いずれも一部だが、5日現在で白梅が九分咲き、紅梅は八分咲き程度。これからさらに開花が進み、史跡と自然が織りなす風情ある春景色が楽しめそうだ。

21日からは下野薬師寺跡と下野薬師寺歴史館で、市制施行20周年を記念した「梅まつり」が始まる。

下野薬師寺跡周辺の史跡公園には約100本の紅白梅が植えられ、復元回廊や六角堂と調和した趣ある景観をつくり出している。歴史館によると、全体の1割ほどは満開に近い一方、つぼみの木も多く、見頃は今月下旬まで続く見通しだ。

今回で19回目となる梅まつりは、3月8日まで多彩な催しが行われる。新規の生け花実演をはじめ、昔遊び、記念講演会、解説ツアーなど子どもから大人まで楽しめる内容がそろう。

歴史館は「つぼみの木が咲きそろえば、まつり期間中に見頃を迎える。ぜひ訪れて」と呼びかけている。

梅まつりの主な催しは次の通り。

2月21日 生け花実演と作品展示、昔遊び▽22日 エゴマの油しぼり体験、ワークショップ▽21、22日 弓矢体験▽21、22、3月1、8日 解説ツアー▽3月7日 須田勉元国士舘大教授による記念講演会

(問)下野薬師寺歴史館0285-47-3121。

⇒栃木県足利市で鮮やかに咲く寒紅梅 満開時期には白梅との“紅白競演”も

地図を開く 近くのニュース