「和」をテーマに絵画や陶芸 水戸市植物園で同窓生作品展 3日まで 茨城
茨城新聞
2025年11月1日

茨城県水戸市立三中を1968年に卒業した同窓生14人による「はな花華展」が同市小吹町の市植物公園で開かれている。今年で73歳になるメンバーがそれぞれ趣味にする絵、書、写真、陶芸などの作品が並ぶ。同展は3日まで。
同展は9回目。今年は「和」をテーマにした。長橋恵美子さんは、新たに挑んだダイヤモンドアート作品を紹介。さまざまな色の小さなビーズをキャンバスに貼り付けて、花や動物を描いた。92歳を迎えた当時の恩師で、ヒヌマイトトンボの発見者として知られる広瀬誠さんも参加し、独自の観察眼で捉えた花の写真を出品している。
代表の坂場安男さんは「同窓生と交流できる年に1度の貴重な機会。皆さんに元気を与えられたら」と来場を呼びかけている。
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