《2024年話題の記事5選・栃木編》全国に誇れる絶景、百貨店にある名所…昭和レトロな夜の遊園地も
2024年も残りわずか。北関東を感じる観光情報サイト「きたかんナビ」編集部ではこの一年に配信した記事の中から、特にユーザーの注目を集めた記事をピックアップ。「2024年話題の記事5選」と題して、選りすぐりの記事5本を紹介します。
◇富士山の前をどうして… 宇都宮LRTが東海道まで延伸した?思わず二度見する奇跡の光景(1月15日配信)
富士山の目の前を、栃木県宇都宮市-芳賀町間で2023年に開通した次世代型路面電車(LRT)が通過しているかのような一枚。どうして?まさか合成では?と注目を集めました。
冷え込んで空気が澄んだ冬の日。柳田大橋を行き交う車両の背景には、超望遠レンズ越しに約175キロ先の富士山が姿を現していました。
富士山が裾野まで見えるのは、中心部から離れているからこそ。この冬も見ることができるかもしれません。
◇東武宇都宮百貨店の屋上にある“知る人ぞ知る名所” 5年ぶりの復活で「あるべき形になった」(9月2日配信)
宇都宮市の東武宇都宮百貨店宇都宮本店の9階(屋上)に“知る人ぞ知る名所”があるのをご存知でしょうか。
それは「滝のある庭園」です。8月、滝の放流が5年ぶりに復活し、ビアガーデンの客に“涼”を届けました。
2024年に開店65周年を迎えた宇都宮本店。記念の取り組みの一つとして、来店客からの要望に応えたということです。
◇栃木県宇都宮市に昭和レトロな“夜の遊園地” 観覧車、メリーゴーラウンド…夜間営業を期間限定で(9月18日配信)
宇都宮市の宇都宮動物園で9月から、金~日曜の特定日に遊園地の夜間営業が始まりました。昭和レトロな“夜の遊園地”に、興味をそそられる人が多かったようです。
動物園と遊園地が併設されている宇都宮動物園。夜間営業ではライトアップされたメリーゴーラウンド、観覧車などの6つのアトラクションを楽しめます。
2024年の夜間営業は12月22日で終了。今後については明らかになっていませんが、新たな目玉として定着するのか注目です。
◇栃木県鹿沼市のアジフライの人気店にやってきた“聖地”からの来訪者 その目的は…?(11月2日配信)
鹿沼市南部にあるアジフライの名店「近江屋」。厳選した真あじを使用したアジフライを目当てに県内外から客が訪れます。
10月、この近江屋に来店したのは「アジフライの聖地」としてまちおこしを進める長崎県松浦市の友田吉泰市長。
「いちご市」を掲げる鹿沼市の松井正一市長たちと食を通じて意見交換し、「ふわふわのアジフライを食べられて良かった」と喜びました。
◇栃木県で「雲海」が見られる絶景スポット この冬も…朝日に染まって幻想的に(11月27日配信)
河川から立ち上る水蒸気が霧となり、広範囲に広がる「雲海」。茂木町の鎌倉山は、栃木県を代表する雲海の名所として知られています。
冷え込んだ11月下旬の早朝、鎌倉山の展望台周辺には、朝日に染まる雲海の幻想的な光景が広がりました。
雲海は10月下旬から12月中旬頃にかけてが見られやすいとされますが、お正月にも美しい初日の出や里山の風景が望めるはずです。
さて、2025年はどんなニュースが話題を集めるでしょうか。今から楽しみです。
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