鉄道ジオラマで名所の旅を 愛好家3人収集品展示(群馬・桐生市)
上毛新聞
2024年9月2日
群馬県桐生市の鉄道愛好家3人が収集品などを持ち寄る「梅田ふるさと鉄道博物館」が31日、同市梅田町の梅田ふるさとセンターで始まる。9月23日までの土日祝日限定で来場者を受け入れる。精巧なジオラマの中を模型列車が走り、鉄道の世界に浸れる=写真。
小山敬司さん(69)、斎藤弘章さん(69)、高山明弘さん(80)が出展。東京タワーや姫路城など高山さんが手作りした全国の名所の合間を電車が行き交い、国内旅行をしているような雰囲気を体感できる。
特急列車のヘッドマークのレプリカや旅先で撮影した鉄道写真も並ぶ。小山さんは「いろいろな鉄道グッズがそろっている」と来場を呼びかけている。
午前11時~午後2時(最終日は同1時)。問い合わせは同センター(☎0277-32-1100)へ。