栃木・矢板の秋を飾る大輪5000発 「やいた花火大会」5年ぶりに一般客も堪能
下野新聞
2023年10月17日
秋の風物詩「やいた花火大会」が14日、栃木県矢板市矢板の道の駅やいた周辺で開かれた。澄んだ夜空に5000発が打ち上げられ、市内外から訪れた人たちが光と音の競演を堪能した。
新型コロナウイルスなどの影響で、一般客も入れての実施は5年ぶり。同道の駅や周辺の観覧エリアを中心に多くの人が観賞した。
花火は大輪の「牡丹」をはじめ、銀から赤や青、緑に変化したり、柳のように尾を引いたりなど多彩。最後は、連続の打ち上げが3カ所で同時に行われる豪華な「ワイドスターマイン」で締めくくられた。