栃木・芳賀の道の駅はがで「秋の食肉祭り」　10月7～9日に牛肉直売、焼き肉弁当の販売も

栃木県芳賀町祖母井の道の駅はがは７～９日の３日間、県畜産公社が運営するとちぎ食肉センター（芳賀町稲毛田）と初めて連携した「秋の食肉祭り」を開催する。

町制施行70周年と次世代型路面電車（ＬＲＴ）の開業記念を兼ねる。「栃の木黒牛」の冷凍肉250～300グラムを500～1000円で直売し、３パック以上の購入者には、ＬＲＴがデザインされた小箱に入った町産コシヒカリ300グラムを数量限定でプレゼントする。

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宇都宮大が開発したコメ「ゆうだい21」を使った牛丼や焼き肉弁当の販売のほか、８、９日は町特産の梨「にっこり」も販売する。

同センターは輸出対応能力も備えた食肉加工処理施設で2020年に開場した。地域貢献の一環で道の駅と連携することになった。

ＬＲＴの芳賀町工業団地管理センター前停留場そばのターミナルから道の駅方面へのバスが出ており、町の担当者は「ぜひＬＲＴを使って来てもらいたい」と呼びかける。各日午前10時から。（問）道の駅はが０２８・６７７・６０００。

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