ぐんまマラソン本番へ 160人が30キロ「共走」 群馬・吉岡町
上毛新聞
2023年10月9日
約1カ月後のぐんまマラソンに向けた練習会が1日、群馬県吉岡町の道の駅よしおか温泉を拠点に、付近のサイクリングロードで開かれた。同大会の参加者ら160人ほどが、ペースメーカーの先導を受けながら30キロ走り、本番を見据えて汗を流した=写真。
目標タイムごとに分かれた計4組でペースを確認。水とスポーツドリンクを用意した給水地点も設置され、ランナーはおおよその動きを実感した。会場には、ランニングシューズの試し履きやマッサージのブースもあった。
前橋ランニングクラブ連合会(山西哲郎会長)主催。2019年から毎年開いている。同会のランニングアドバイザー、近藤美明さん(70)は「参加者のほとんどは、普段1人で練習している。練習会ではみんなで“共走”し、ペースをつかんでほしい」と話した。
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