子供も大人も楽しめる“人気アスレチック”ランキング　栃木県の施設が東日本エリア１位＆２位に

遊び予約サイト「アソビュー！」を運営するアソビュー（東京都）は、2022年の催行実績データを基に「2022年人気アスレチックランキング」を発表した。東日本エリアの1位に「モビリティリゾートもてぎ」（栃木県茂木町）、2位に「那須の森の空中アスレチックNOZARU」（栃木県那須町）が入り、栃木県の施設が1、2位を独占した。

ランキングでは、アソビュー！会員が体験した回数の多かったアスレチック施設を東日本、西日本それぞれエリアに分けて発表した。東日本3位は「富士すばるランド」（山梨県富士河口湖町）、西日本1位は「ボウケンノモリ のせ」（大阪府能勢町）だった。

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東日本1位の「モビリティリゾートもてぎ」は、新感覚の木登り型アスレチック「森感覚アスレチックDOKIDOKI」や森の中をムササビのように飛び回る「森のジップライン ムササビ」など自然の中で体験できるアスレチックのほか、「巨大ネットの森 SUMIKA」をはじめとする屋内アスレチックなど、屋内外に20を超えるアトラクションを有する。

東日本2位の「那須の森の空中アスレチックNOZARU」は、那須ハイランドパークのオフィシャルホテル「那須高原TOWAピュアコテージ」の敷地内の森林と傾斜地を利用した日本最大級規模の空中アスレチック。ワイヤーロープなどで設置された数々のアクティビティを、参加者自らが安全器具を操作してクリアしていく。

上位の結果について、アソビューは「子どもから大人まで、身体を動かして楽しめるアスレチック。ロングジップラインや大自然の中のコースなど、非日常を味わえるような大規模アスレチックが人気」と分析している。

北関東でほかにベスト10に入った施設はなかった。

ランキングは2022年1月1日～12月31日、アソビュー！に掲載がある「アスレチック」提供事業者48件などを対象に、催行実績を基に集計した。

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