風鈴の絵付け体験が群馬の道の駅甘楽で初めてスタート!新たな風物詩に…
上毛新聞
2023年7月4日
夏の涼を感じてもらおうと、群馬県甘楽町小幡の道の駅甘楽で1日、風鈴の絵付け体験が始まり、来場者はガラス製の風鈴に動物や昆虫、草花など思い思いの絵を描いた=写真。風鈴300個に絵が入るまで続ける。
千葉県松戸市の細金佳史ちゃん(3)は風鈴の丸い胴体に「線を引くのが難しい」と苦戦したものの、映画で見たというピエロの似顔絵を完成。風鈴を手で振り、興味深そうに音色を聴いていた。
道の駅の新たな風物詩にしようと、初めて企画された。作品は8月31日まで道の駅などで展示し、その後は絵付けした人たちに贈る予定という。