栃木・小山の「酒蔵まつり」５年ぶり開催へ　６月10～11日、５蔵元の地酒を楽しんで

開運のまちおやま第８回酒蔵まつり2023（小山酒造家組合主催）が６月10、11の両日、栃木県小山市役所北側の小山御殿広場で開かれる。２年に１回開催していたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、今回は2018年以来５年ぶりとなる。

小林酒造（卒島）、三福酒造（南小林）、杉田酒造（上泉）、若駒酒造（小薬）、西堀酒造（粟宮）の市内５蔵元の地酒を楽しめる。ソフトドリンクなどもある。

⇒「日本酒」の記事はこちら

数量限定の前売り券は１枚100円のチケットが11枚つづりで１千円、当日券は同10枚つづりで１千円。当日はチケット１枚で65ミリリットルのグラスを購入する。地酒は１杯200～１千円で銘柄によって異なる。

前売り券は各蔵元と、道の駅思川、小山商工会議所、市おもいがわ商工会、市観光協会、まちの駅思季彩館で販売している。

10日は正午～午後６時、11日は正午～午後５時。雨天決行。（問）市観光協会０２８５・３０・４７７２。

⇒ビール麦の“一大生産地”小山発のクラフトビール