わたらせ渓谷鉄道が「60分間降りられないお化け屋敷」となるゾンビトレインを運行
上毛新聞
2023年5月27日
わたらせ渓谷鉄道(品川知一社長)は6月4日から、列車がお化け屋敷となる「ゾンビトレイン」を運行する。栃木県日光市がチャレンジ企画として提案し、群馬県の桐生、みどり両市などが協力する。9月9日までの土日曜に全9回、実施する。
コロナ禍で同社の輸送人員が減少する中、日光市が沿線の地域にぎわい創出事業として、列車内で発生する恐ろしい事態から脱出し、生存を目指す体験イベントとして企画した。受託事業者には、お化け屋敷のプロデュースなどを手がける「株式会社怖がらせ隊」(東京)が選ばれた。
ゾンビトレイン下りは大間々駅・午前10時54分発―通洞駅・午後0時23分着。上りは通洞駅・午後2時2分発―大間々駅・午後3時37分着。片道料金は大人3500円、小人2000円。往復は大人6000円、小人3000円。定員60人で、メールか電話(☎0277-73-2110)で事前予約が必要。詳しくは公式ホームページへ。
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