美術・芸術美術館・博物館群馬「江戸男子」優美な衣装 高崎・染料植物園で企画展上毛新聞2016年10月19日ㅤ江戸時代の男性の服装に焦点を当てた企画展「殿の身なり―江戸の男子のファッション事情―」が、高崎市寺尾町の市染料植物園で開かれている。陣羽織や甲冑(かっちゅう)、たばこ入れなどの小物を計約50点紹介している。11月27日まで。 ㅤ鮮やかな青が目を引く小袖や、火事の際に着用した紋入りの火事装束、皇族が着用した豪華な直垂(ひたたれ)などが並ぶ=写真。勇ましさと優美さを兼ね備え、細部まで繊細に作られた衣装に来場者が見入っていた。 ㅤ入館料は一般200円(県民の日の28日は無料)。問い合わせは同館(027・328・6808)へ。関連ニュース ネコ題材に浮世絵、版画 高崎市タワー美術館企画展 60年代の油絵「標識絵画」も 県立近代美術館 漫画家13人の作品展示 高崎 赤城南麓で芸術散策 前橋・粕川14会場 太田市美術館・図書館完成 まちづくり拠点へ期待 かるたで群馬再発見 県立歴史博物館 年1度の出合い 夢二「黒船屋」 伊香保で公開 銘仙・緯総絣上品な魅力 伊勢崎で企画展 地図を開く 近くのニュース