旬のブルーベリーPR つくばで 試食販売

茨城新聞
2016年7月29日

旬を迎えたつくば市のブルーベリーをPRしようと、同市生産者連絡協議会(毒島豊紀会長)が28日、同市吾妻1丁目の商業施設キュートで、「旬のブルーベリー試食販売会」を行った。同販売会は30日までの午前10時~午後1時、同所で開かれる。

販売会でPRした品種は、市内でこの日の朝収穫されたばかりの「ラビットアイ」。目の疲労や老化防止などの効果をアピールし、毒島会長らが熱心に買い物客らに試食を勧めた。

同市は東京都小平市、山梨県北杜市と並ぶブルーベリーの三大産地とされる。生産農家は市内に約60軒あり、このうち摘み取り体験ができる観光農園が16カ所で、8月下旬まで開園している。

小学1年生の娘と試食した同市学園の森、主婦、大下千聡さん(41)は「粒が大きくてじわっと甘い。夏休み中に娘と摘み取りに行ってみたい」と話した。

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