陶器のひな人形ずらり 笠間 3月3日まで「桃宴」

茨城新聞
2016年1月27日

 ひな人形を中心に、桃の節句にちなんだ陶芸作品を笠間市内の工房やギャラリーで展示・販売する「桃宴(とうえん)」が26日、開幕した。初日から多くの人が訪れ、作品一つ一つの個性を堪能した。同イベントは3月3日までで、期間中は人形制作体験などの企画も用意されている。
 今年で16回目を迎える同市の風物詩で、市内の工房などで構成する桃宴実行委員会とTMOかさま(市商工会)が主催。笠間地区やその周辺の計20店に作家約40人の作品が並ぶ。
 同市笠間の笠間工芸の丘では笠間焼の作家28人のひな人形がそろい、合わせて千点以上の節句関連の作品を展示している。人形は落ち着いた色合いの衣が特徴的な昔ながらの物、表情が豊かで衣の色も鮮やかな現代的な物、動物をデザインした変わりびななど多様性にあふれる。
 この日来館した水戸市河和田2丁目、主婦、白田祥子さん(49)は「それぞれに個性があって面白い。娘はいないが、自分用に欲しい」と笑顔で話した。
 期間中は一部工房で陶びな制作ができるワークショップが開かれるほか、笠間焼の器で地元食材を使った料理を楽しむ食事会、女性作家による音楽ライブなどの催しも予定されている。問い合わせは笠間観光協会(電)0296(72)9222

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