イチゴ味「照手姫」ケーキ開発 小栗判官まつりPR 筑西

茨城新聞
2015年12月5日

 小栗判官伝説の武者行列を再現する「小栗判官まつり」が6日、筑西市協和地区で開かれるのを前に、同まつり実行委員会(岩渕文典委員長)と地元のパン店がマドレーヌ風ケーキを開発した。美少女風にデザインしたヒロイン「照手(てるて)姫」の絵柄をラベルにし、イチゴの香りと味わいが楽しめる一品。関係者は「まつりとキャラクターの知名度向上につなげたい」と期待する。

 まつりは小栗城15代城主、小栗助重(小栗判官)と照手姫の恋物語の伝説に基づくイベント。今年は判官役に俳優の川野太郎さんを招き、小学生や大人約200人が甲冑(かっちゅう)姿でJR新治駅前通りを練り歩く。

 実行委は昨秋、まつりのPRを図ろうと照手姫のデザインを作製。同時に同市門井のパン店「ベーカリーハウスヤジマ」の谷嶋和男さん(59)に、ケーキ開発を依頼した。

 ケーキはラベルの姫の照れた表情から「テルテ・ルッテ」と命名。直径約7㌢、厚さ約3㌢。甘さ控えめの生地に練り込まれたイチゴペーストと、甘酸っぱいクランベリーの乾燥果実の味わいが、口の中に広がる。

 新商品は11月、結城市のイベントで試験的に販売され「しっとりしておいしい」と好評を得たという。谷嶋さんは「イチゴの香りとともに味わってほしい」と自信をみせ、岩渕委員長は「協和地区の新たな名産品にしたい」と語った。

 1個140円で、3日から同店で発売開始。まつり当日は新治小の本部テントで4個500円で販売される。

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