モツ煮、肉トーフに行列 越後屋食堂、鉄道文化むらで再開

上毛新聞
2020年3月4日

 昨年3月に火災で焼失した安中市松井田町横川の「越後屋食堂」が22日、碓氷峠鉄道文化むら内で営業を再開した。なじみ客らが来店し、高齢夫婦が守ってきた看板メニューの「モツ煮」と「肉トーフ」を堪能した。

 店の前には、再開を楽しみにしていた人たちが行列を作った。経営者の境谷進さん(88)と妻の一子さん(85)は調理や接客に追われた。進さんは「励ましや応援の声をたくさん頂き、涙が出るくらいうれしい。これからも体力が続く限り頑張りたい」と感謝した。

 1年近くのブランクはあったが、自慢のメニューは健在だ。一子さんは「今までの味をお客さんに出せたと思う。多くの人に店の再開を喜んでもらえてうれしい」と話した。

 営業時間は午前10時~午後4時(売り切れ次第終了)。火、水曜定休。持ち帰りも可能。問い合わせは鉄道文化むら(電話027-380-4163)へ。

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