新梅大使、10人決まる 水戸

茨城新聞
2019年10月28日

水戸市の観光をアピールする2020年の「水戸の梅大使」を決める審査会が、同市五軒町のみと文化交流プラザで開かれ、18~35歳の女性10人が選ばれた。県内外からの応募者72人が審査に臨み、志望動機や水戸市内の観光の魅力について語った。

1963年に「水戸の梅むすめ」が誕生してから、今回で58代目。10人は12月から着物の着付けや接客マナーなどの研修を受けた後、来年1月6日の市長表敬を皮切りに業務を始める予定。

選ばれた同市の菊地晴菜さん(23)は「生まれ育った故郷に恩返しできるよう、精いっぱい、水戸の魅力を発信していきたい」と意気込みを語った。

ほかの梅大使は次の通り。(敬称略)

米田吏伽(24)、金澤紀香(21)、幡和奏(20)、山本朝未(20)、海野早椰香(22)=以上水戸市、池田実鈴(18)、関萌緑(24)=以上石岡市、根本真美(35)=笠間市、佐藤夏帆(24)=東海村

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