若手芸人20組 ステージで激突 7日、しもつけお笑いGP

下野新聞
2019年9月4日

【下野】若手芸人らが芸を競うお笑いイベント「しもつけお笑いグランプリ」が7日、石橋の石橋商工会館アイリスホールで開かれる。

同イベントは2015年から始まり今年で6回目。笑いで地域を盛り上げようと石橋商工会青年部が中心となり実行委員会を組織している。今年は都内などで活躍するプロの若手お笑い芸人20組が出場。優勝賞金10万円を懸けて漫才やコントでしのぎを削る。

司会は市出身のお笑い芸人永井塁(ながいるい)さんらが担当。特別審査員長を「電撃ネットワーク」のメンバーでとちぎ未来大使のギュウゾウさんが務める。今年は宇都宮ブレックスのチアリーダーもゲスト審査員に加わる。

実行委員長の浄法寺竜弥(じょうほうじたつや)さん(33)は「石橋に来て若手芸人の生きのいい笑いを楽しんで、残暑を吹き飛ばしてください」と呼び掛けている。

午前10時半~午後2時。入場無料。商工会女性部や地元の店が模擬店を出店する。(問)同商工会事務局0285・53・0463。