《上州百選 アートのある空間》街角に目に見える音楽 高崎・ハープの泉

上毛新聞
2018年12月10日

JR高崎駅西口から高崎市役所へと続くシンフォニーロード沿いにある広場に、ハープをかたどった「ハープの泉」と呼ばれるオブジェがある。
広場の路面に音符が描かれ、暗くなるとベンチの下に設置されたライトがオブジェを照らし、幻想的な雰囲気をつくる。
高崎市では戦後に設立された市民オーケストラが群馬交響楽団に改称し活動を続けている。市は「音楽のある街・たかさき」をスローガンに掲げている。(関口和弘)

【撮影ポイント】ISO800、1.6分の1秒、絞り13。薄暮時にライトアップされたオブジェと青い空のコントラストを狙った。