宇津救命丸と入浴剤開発 高根沢の元気あっぷむら 「薬湯」に3種類 29日から使用

下野新聞
2018年11月27日

 高根沢町上柏崎の温泉複合施設「元気あっぷむら」と同町発祥の医薬品メーカー宇津救命丸(東京都)は生薬成分を含んだ業務用入浴剤を共同で開発した。26日、同施設の入浴場で関係者向けに発表会が開かれた。

 元気あっぷむらは、「食と健康の拠点」をコンセプトに天然温泉や農産物の直売所などが入る施設。さらなる地域振興につなげようと、今年から入浴施設の価値向上に力を入れている。“高根沢町らしさ”を意識し、同町上高根沢に工場がある宇津救命丸に共同開発を打診した。

 入浴剤は同社が得意とする生薬成分「モモ葉エキス」などをベースに3種類をそろえた。29日から日替わりで施設内の「薬湯(くすりゆ)」に使用する。

 施設を運営する高根沢町元気あっぷ公社の神長政男(かみながまさお)社長は「高根沢町でしか体験できない風呂を町内外の人に楽しんでもらいたい。一般用の販売も視野に入れている」と話している。