手で生み出す楽しさ体験  県子ども科学館21日から企画展 発見!とちぎのものづくり 

下野新聞
2018年7月9日

県子ども総合科学館の開館30周年を記念した企画展「発見! とちぎのものづくり~作ろう! きっず ファクトリー~」(同館、とちぎ未来づくり財団主催、下野新聞社共催)が21日~8月26日、同館で開かれる。過去最大規模の展示で、テーマは「人が主役のものづくり」。ものづくりの楽しさを体験できるほか、県の伝統工芸品や最先端技術なども学ぶことができる。

メインホールで出迎えるのは、県伝統工芸品の武者絵(高さ9メートル)と鹿沼組子。“工場”をイメージした展示室では鹿沼組子のパズルなどを楽しめる。手の動きを感知して画面上で器を作る「バーチャルろくろ」が体験できる益子焼紹介コーナーもある。

県内企業の技術や最先端技術を紹介するコーナーでは、自動車やカメラなどの部品に触れて機械の仕組みを学べる。注射針の先端を顕微鏡で観察したり、同館のキャラクター「未来くん」が3Dプリンターで作られていく様子を見学したりすることもできる。

会期中は特別工作イベントも開催。事前申込制でプログラミング体験(21日)や組みひも体験(8月11日)などが行われる。

企画展を担当する同館展示課の臼井誠(うすいまこと)主査(43)は「夏休みの自由研究や工作の一助にもなると思う」と来場を呼び掛けている。

今月14~16日はプレオープン。23、30日、8月6、20日休館。午前9時半~午後4時半(受け付けは4時)。入場料は大人540円、小人(4歳~中学生)210円。前売り券(大人430円、小人170円)を13日まで同館受付などで販売している。(問)同館028・659・5555。

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