関東甲信地方、ようやく梅雨明け 過去10年で2番目の遅さ
下野新聞
2016年7月29日
気象庁は28日、関東甲信地方が梅雨明けしたとみられると発表した。平年より7日、昨年より18日遅い。2007年以降の10年間では、07年の8月1日ごろに次いで2番目の遅さ。
宇都宮地方気象台によると、梅雨期間(6月5日~7月27日)の降水量は宇都宮で平年比55%の192・0ミリ、那須高原で同51%の232・5ミリなど、各地で平年を下回った。
県内は28日、曇りがちだったが、最高気温は佐野で32・2度、宇都宮で30・4度など5観測地点が真夏日となった。
真岡も最高気温が30・5度の真夏日。真岡市下籠谷(しもこもりや)の井頭公園一万人プールは子どもたちの歓声が響いた。
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