村田が栃木GB入団会見 「野球続けたい」

下野新聞
2018年3月10日

 独立リーグ・ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブス(GB)に入団が決まった前巨人の村田修一(むらたしゅういち)内野手(37)が9日、小山市内のホテルで記者会見し「戦力外通告を受けてからいろいろ考えたが、野球を続けたい気持ちが強かった。若い選手のいい手本になりたい」などと抱負を語った。

 栃木GBとの契約はキャンプインする10日から今季の公式戦全日程が終了する9月まで。ただ、日本野球機構(NPB)球団から支配下登録期限の7月末までにオファーがあれば移籍が認められている。

 会見には県内外から35社、70人以上の報道陣が駆けつけた。村田はチームカラーの金色のネクタイを締めて登場。本拠地の小山市は夫人や日大時代に監督だった鈴木博識(すずきひろし)氏の出身地でもあり「縁を感じたし、NPB復帰を目指す気持ちをくんでいただいた」と球団に感謝した。  

 BCリーグの印象については「NPBよりレベルは下だが、野球に対する気持ちは負けていない」とし、各球団の投手には「どんどん向かってきてほしい。体の近くでも構わない」と真っ向勝負を受ける考えを示した。

 会見に同席した辻武史(つじたけし)監督は「野球選手としても一人の男としても村田を尊敬している。個人的には三塁線の打球に対するダイビングを見てほしいし、NPBの厳しさや野球を諦めない姿を若い選手に見せてほしい」と期待を寄せた。

 村田は会見終了後、チームメートらとともに小山市を表敬訪問し、大久保寿夫(おおくぼとしお)市長と懇談した。

■BCリーグ今季全日程発表 栃木GB ホーム36試合

 プロ野球独立リーグのルートインBCリーグは9日までに、2018年シーズンの全日程を発表した。参入2年目の栃木ゴールデン・ブレーブス(GB)は4月7日~9月9日に計70試合(ホーム36、ビジター34)を戦う。

 今季も昨年同様、10チームが東・西地区に分かれてレギュラーシーズンを戦う。巨人3軍との交流戦も予定。9月15日から前期1位と後期1位で地区優勝を争い、両地区の優勝チームがチャンピオンシップで激突する。

 東地区の栃木GBは4月7日にビジターで群馬との開幕戦に臨み、翌8日に小山市運動公園野球場で群馬とホーム開幕戦を迎える。巨人3軍との3連戦は5月11~13日、同球場で行われる予定。


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