行方市 地元野菜でアイス6種 民間と新商品共同開発

茨城新聞
2018年3月10日

行方市やJAなめがた、市商工会などでつくる「なめがた食彩マーケット会議」(会長・鈴木周也市長)は9日、同市宇崎の体験型農業テーマパーク「なめがたファーマーズヴィレッジ」で、6次産業化の新商品「NAMEGATA ICE」の発表会を行った。JR東日本企画(本社・東京都)と共同で開発した市産野菜を使った6種類のアイスクリームで、都内のコンビニで今月下旬から期間限定で販売される予定。

これまで、サツマイモを中心に多くの野菜を素材に商品開発してきた同会議。さらに同市産野菜を広めようと、今回は6次産業化で実績のあるJR東日本企画などの協力で、開拓したい販路に合わせた商品開発を進めてきた。

幅広い層に市産野菜をアピールしたいとの狙いから、新商品はアイスクリームに決定。さらに、他の商品と差別化を図るためオリジナル性を追求し、スパイシー生姜(しょうが)▽サツマイモ▽大葉▽トマト▽イチゴミルク▽紅コガネ焼酎-の変わり種フレーバーを採用。コンセプトの「自然派のあなたに」に沿って、シンプルかつ素材を前面に出したデザインとした。

発表会で鈴木市長は「販路を考え、販路ありきの商品開発がこれからは必要になってくる。今回を絶好の機会と捉え、行方市を都内に発信したい」と鼻息が荒い。

商品は、都内コンビニエンスストアのほか、4月1日から「道の駅たまつくり」(同市玉造甲)、「麻生温泉白帆の湯 コテラス物産所」でも販売する。希望小売価格は1個350円(税込み)。 

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