《上州百景パワースポット》産泰神社の胎内くぐり 神々鎮める巨石群

上毛新聞
2018年3月5日

安産や子育ての神が祭られている前橋市下大屋町の産泰神社(鯉登茂行宮司)の本殿裏に巨大な岩山がある。その手前に妊婦がくぐれば安産になると伝わる「胎内くぐり」があり、県内外の大勢の妊婦が訪れる=写真。
岩山は、約13万年前に赤城山の「石山土石なだれ」で運ばれたとされる黒々とした巨石群で、神々を鎮める磐座(いわくら)として信仰されてきた。上下2カ所で胎内くぐりができたが、現在は立ち入りを禁止している。
鯉登宮司によると、妊婦が岩山を登るのは危険なため、2014年に赤城山から運んできた二つの岩を設置し、間に架けられたしめ縄をくぐることで安産祈願できるようにした。
(宮崎浩治)

【撮影ポイント】ISO2000、320分の1秒、絞り8。積み重なる黒々とした巨岩のパワーが感じられるように撮影した。

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