群馬冬美術館・博物館銘仙晴れ着や図案70点紹介 伊勢崎上毛新聞2018年1月5日 正月にちなんだ華やかな伊勢崎銘仙や着物のデザインの元となる図案を集めた展示会が4日、伊勢崎市曲輪町のいせさき明治館で始まった。着物と図案、反物など合わせて約70点を紹介している。2月18日まで。 銘仙は松竹梅や鶴、鼓といった縁起の良い柄を中心に選んだ。図案は職人が描いたデザイン画。色彩豊かで柄の細かい部分まで表現されている。 同館は「図案の展示は初の試み。斬新なデザインと現代アートのような魅力を感じてほしい」と呼び掛けている。月、火曜休館。問い合わせは同館(0270・40・6885)へ。 【写真】華やかな着物や図案を集めた展示会 地図を開く 近くのニュース群馬冬美術館・博物館