いざ討ち入り、義士姿で20人 笠間でパレード

茨城新聞
2017年12月15日

あだ討ちの物語「忠臣蔵」で知られる赤穂藩主・浅野氏ゆかりの笠間市で14日、吉良邸討ち入りの日に合わせた「義士パレード」(笠間義士会主催)が行われた。家老の大石内蔵助をはじめとする赤穂浪士役ら同会員約20人が、同市笠間の笠間稲荷門前通りなどを練り歩いた。

浅野氏は赤穂転封前に笠間藩主で、赤穂浪士の中には笠間出身者もいた。笠間の佐白山麓には内蔵助の祖父の屋敷跡が残る。浅野氏や忠臣蔵にちなみ、同パレードは半世紀以上続く。

今年は笠間観光協会長の本間敬さん(61)が内蔵助役を、義士会前幹事の畑岡洋二さん(58)が息子の主税役をそれぞれ務めた。2人は討ち入り装束姿で太鼓を打ち鳴らし、ほかの会員は旗やちょうちんを持って約700メートルの道のりを進んだ。

本間さんは「笠間がゆかりの地であることを多くの方に知ってほしい。パレードを継続する中で、より意味のあるものにしていきたい」と話した。  

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