精神込めた絵画世界 山口薫生誕110周年展 高崎

上毛新聞
2017年11月17日

高崎市箕郷町出身の画家、山口薫の生誕110周年を記念した「山口薫小絵画展」が、地元の関口コオきり絵美術館で開かれている。学生時代から晩年までの油彩や水彩、版画など15点を展示している。20日まで。
自身も好んだテニスの様子を題材にした油彩画「テニス風景」や、晩年に描いたとされる版画「月と馬」など、さまざまなジャンルの作品を見ることができる。東京美術学校(現東京芸術大)在学時に、後にブルース歌手として活躍した淡谷のり子さんが歌手になる前の姿をモデルに描いた油彩画「裸婦」(1928年)も公開している。
主催した箕郷町山口薫研究会代表幹事の金沢初夫さん(70)は「箕郷町の原風景を愛した画家の精神が込められた作品を堪能してほしい」と呼び掛けている。
午前10時~午後5時。問い合わせは同館(027・388・8118)へ。

 

【写真】口薫の油彩「テニス風景」(右)や「裸婦」が公開されている会場

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