土木遺産に認定 上越線清水トンネル 

上毛新聞
2017年10月1日

公益社団法人土木学会(東京)は25日、歴史的な土木構造物を認定する「選奨土木遺産」に全国の23施設を選んだと発表した。群馬県と新潟県にまたがるJR上越線清水トンネル関連施設群が、昭和40年代に造られた施設として初めて認定された。
施設群はそれぞれ二つのトンネル、ループ線、橋と、斜坑の計7施設で構成される。完成年度は1931~67年度で、このうち新清水トンネルには、湯檜曽駅と土合駅の二つの地中駅が設置されている。
学会は受賞理由を「トンネル掘削技術の進歩と貴重なループ線を今に伝え、谷川連峰を貫通して首都圏と日本海側を最短距離で結ぶ貴重な土木遺産」としている。
認定を受け、11月18日の土木の日に合わせて、現地で認定書や銘板の授与式が開かれる。選奨土木遺産は全国で370件、県内で13件となった。

 

【写真】土木遺産に認定された清水トンネル(土木学会提供)

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