ヒガンバナ彼岸入り告げ 鹿沼・常楽寺

下野新聞
2017年9月20日

 【鹿沼】きょう20日は彼岸入り。下粕尾の常楽寺(録事尊)でヒガンバナが満開となり、秋空が広がった19日は多くの人が足を運んだ。

 同寺は境内一面に自生するヒガンバナと例年、隣接するソバ畑の白い花、お堂の朱色のコントラストが絶妙で多くのアマチュアカメラマンの被写体となっている。しかし今年はソバ畑が花芽の時期、シカに荒らされ、ソバの花は3分の1程度という。

 中野宣文(なかのせんぶん)住職(67)は「檀家(だんか)さんと一緒に手入れをしてきたので残念。でもヒガンバナは昨年に比べて色もよく、見頃となった」と話す。

 小山市横倉新田、大塚次郎(おおつかじろう)さん(77)は「写真が趣味で3度目。ソバの花は少ないが、これだけのヒガンバナは見事」とカメラを構えていた。

 同寺は30日午後2時から、中国の伝統打弦楽器「楊琴」奏者による無料コンサートを予定している。(問)同寺0289・83・0971。

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