夜空焦がす大輪 高崎まつり

上毛新聞
2017年8月7日

第43回高崎まつりの大花火大会が5日夜、高崎市役所近くの烏川和田橋上流河川敷で開かれた。新たに開放されたサッカー場などを含め、周辺に大勢の見物客が詰め掛け、夏の夜空を焦がした約1万5000発を楽しんだ=写真。
花火大会は北関東最大級を誇り、50分のうちに次々に打ち上げられるのが特徴。超特大のスターマイン「グランドフィナーレ『天の光景』」が打ち上がると、見物客の間に大きな歓声が響いた。
高崎まつりは日中、市内各地区の山車16台がJR高崎駅西口の駅前通りに集結。子どもたちによる一斉演奏「たたき合い」が披露され、会場を熱気に包んだ。

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