泥岩「水戸層」を観察 千波湖周辺でジオツアー 水戸

茨城新聞
2015年9月20日

県北ジオパークの一角である水戸市の千波湖周辺で19日、地質の歴史を探るジオツアーが行われ、約20人が参加した。600万年前の泥岩「水戸層」を観察したほか、海だった時代をしのばせる縄文時代の貝塚を見学。海岸線が変化した地球の歴史に思いをはせた。
同ツアーは県北ジオパーク推進協議会が主催した。千波湖畔の好文カフェを発着点に、常磐神社、西の谷公園を巡り、千波湖を1周。土地と人の歴史を振り返った。
西の谷では「水戸層」と呼ばれる泥岩を観察。水を通しにくい地層で、江戸時代の笠原水道では樋(とい)として利用された。千波湖が約6千年前の縄文時代に海だったことをしのばせる貝塚に立ち寄った。
同市千波町から親子で参加した小甲さち子さんは「何万年も前に作られた地層が、水戸の文化に影響を与えているのに驚いた。素晴らしい土地だと思う」と話した。

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