「一人娘」の甘酒好調 常総・山中酒造店

茨城新聞
2017年7月31日

日本酒「一人娘」の銘柄で知られる、常総市新石下の老舗酒造会社「山中酒造店」(山中直次郎社長)が4月に発売した甘酒「一人娘 濃厚仕込みのあまさけ」が好評で、暑さが本格化する中、売り上げを伸ばしている。

70%に精米した県産米と米こうじのみを原料に、無加糖、無添加で丁寧に手造りした濃厚タイプの甘酒で、素材の味わいを生かした上品で深い甘みとまろやかな口当たりが特徴。

一日200本ほどを製造、出荷しているが、7月現在、取扱店の店頭では品薄状態が続いている。夏本番を迎え、さらなる需要増に対応するため同社は、生産体制を強化している。

アミノ酸やブドウ糖、ビタミンなどの栄養が豊富で低カロリーな甘酒は近年、健康食品として注目を集め、夏バテ防止や疲労回復にも効果があるとされる。

山中直昭専務(62)は「(ノンアルコールで)子どもから高齢者まで楽しめる。『飲む点滴』ともいわれる甘酒で、夏の猛暑を乗り切ってほしい」と話す。

そのままでも楽しめるが、ミキサーにクラッシュした氷ときな粉やココアパウダーなどを入れてスムージーにして飲むのもお勧め。小売価格は720ミリリットル、720円(税別)。店頭やインターネットで購入できる。問い合わせは同社(電)0297(42)2004

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