暑い夏 うなぎで乗り切れ 県内・土用の丑の日

下野新聞
2017年7月26日

 「土用の丑(うし)の日」の25日、厳しい暑さを乗り切ろうと、県内でも多くの人がうなぎを買い求めた。宇都宮市中央2丁目の「うな亭」には午前11時すぎの開店時、20人ほどが列を作った。

 同店は普段の10倍近くのウナギを仕入れて準備。開店前から、予約注文のあった持ち帰り用のうな重作りなどに追われた。この日は「並」(税込み2400円)のみの販売とし、約1千食を見込んだという。

 今年は稚魚(シラスウナギ)の漁獲量が増え、仕入れ値は高止まりが続くものの若干下がったという。店主の半田文男(はんだふみお)さん(79)は「値上げを懸念していたが、上がらなかった。多くの人にうなぎを楽しんでもらいたい」と話した。
 土用の丑の日は毎年、うなぎを食べるという同市、会社員佐藤彩(さとうひかる)さん(26)は妻と生後半年の長女と3人で開店の20分ほど前から並んだ。「暑い日が続く。スタミナをつけて乗り切りたい」と頬張った。

 今年の夏は8月6日も土用の丑の日に当たる。

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