枝豆ジェラート仲間入り 高根沢・元気あっぷむら 町農産物活用し新商品

下野新聞
2016年8月11日

 【高根沢】町の農産物を活用した商品開発を進めている上柏崎の複合温泉施設「元気あっぷむら」は、町内産の米粉を使ったジェラートの販売個数が発売から3カ月で1万個を突破したのを記念し、新たに枝豆を使ったジェラートを開発した。12日に発売する。また同日、町内産の軟白ネギを使用した焼き鳥「ネギマ串」を試験販売する。

 米粉を使ったミルクジェラートをベースに、町内産の「湯上り娘」という枝豆を使用した。商品名も「湯上り娘」。施設を運営する元気あっぷ公社は「元気あっぷむらの温泉を想起させる名前で、枝豆は町の園芸推進作物の一つでもあり、1万個突破記念にふさわしい食材」とPRする。価格は税込みでシングル450円、ダブル490円。9月上旬頃まで販売する。

 ネギマ串は、焼き鳥の全国チェーン「やきとり竜鳳」と提携し、開発した。使用する町内産の軟白ネギは甘く柔らかいのが特色という。

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