日立の国民宿舎「鵜の岬」 宿泊利用率 28年連続日本一

茨城新聞
2017年6月7日

日立市十王町伊師の「鵜の岬」の宿泊利用率が、全国91の国民宿舎の中で28年連続1位となった。国民宿舎協会が6日発表した昨年度宿泊利用率が87・6%となり、1989年から続く日本一を更新した。宮島裕支配人は「素晴らしい自然環境と旬の食材を使った料理、おもてなしの取り組みが評価された」と話した。

鵜の岬によると、昨年度の利用者のうち県内は44%、県外56%。年間の宿泊利用率は東日本大震災前が90%を上回っていたが、震災後の2011年度以降、80%台で推移している。しかし、宿泊利用率は客室ごとの定員に対する割合で、「客室自体は99%近く埋まっている状態」(宮島支配人)。

鵜の岬は昨年度から本館4~7階の客室の修繕に着手。19年度中に全ての部屋が「オープン当初のようなきれいな部屋になる」(同)予定だ。

同協会によると、2位は岡山県の「サンロード吉備路」の72・3%、3位は千葉県の「サンライズ九十九里」の62・3%だった。 

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