「祭りが始まった」 思川でアユ釣り解禁

下野新聞
2017年5月22日

 小山市などを流れる思川で21日、関東地方のトップを切ってアユ釣りが解禁され、県内外の釣りファン約250人が早朝からさおを伸ばした。

 下都賀漁協によると、今年4月、約18万匹のアユを放流し、大きいものでは16センチほどに成長した。3月下旬には思川の下流で例年より15~20日ほど早く天然アユの遡上(そじょう)が確認されたという。

 同市中心部の観晃橋付近の川辺は日の出とともに釣り人でにぎわった。開始30分で2匹を釣り上げた同市犬塚2丁目、会社員鈴木正浩(すずきまさひろ)さん(70)は「待ちに待ったお祭りが始まった。釣れても釣れなくても釣り糸を垂れるだけで楽しいんですよ」と笑顔を見せた。

 同漁協の木村孝(きむらたかし)専務(73)は「雨が少なく渇水も心配されたが、ここにきていい水位になった」と話していた。アユ釣りは9月まで楽しめるという。

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