新装陽明門、初の雪化粧 日光東照宮 映える金色の国宝

下野新聞
2017年3月28日

 【日光】山内の世界遺産二社一寺周辺で27日、降雪があり、約40年ぶりの大修理を終えた日光東照宮・国宝「陽明門」は10日の一般公開後、初めて雪化粧し、白銀の世界に金色の姿を浮かび上がらせた。東照宮によると、境内は正午までに6~7センチの積雪があり、職員たちは朝から雪かきに追われた。陽明門も黒漆塗りの屋根が雪で覆われ、周囲の建造物や立木も真っ白に染まった。

 この日は平日ながらも、春休み期間中とあって4893人が参拝。境内は多くの家族連れなどでにぎわった。訪れた人は雪の中でひときわ目を引く国宝の金箔(きんぱく)装飾や極彩色の彫刻群に足を止めて見入っていた。

 家族4人で訪れたさいたま市浦和区、主婦大関梢(おおぜきこずえ)さん(38)は「子供の歴史の勉強で来ました。陽明門の金色が雪の中で映えますね」と話していた。

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