越冬の白鳥に親しんで 館林

上毛新聞
2017年2月9日

◎大空への飛行ウォッチング 城沼
館林市の城沼白鳥を守る会(坂村孝会長)は5日、同市花山町の城沼南岸で「白鳥ウォッチング」を開き、約60人が大空へ飛び立つ迫力の光景を観察した。
城沼では今年、約100羽の白鳥が越冬。ほとんどの白鳥は毎朝、約5キロ離れた多々良沼に移動して日中を過ごし、夜間に城沼へ戻ってきている。
白鳥は、集団ごとに盛んに鳴き声を出して仲間に合図を送り、次々に飛び立った。水面を足で蹴りながら力強く羽を羽ばたかせる姿に、参加者から歓声が上がった。
同会は2001年の発足で会員数は32人。観察会は飛来数が少なかった一昨年と昨年は中止となったため、3年ぶりに行った。

◎写真や解説で生態に触れる 多々良沼
館林市の多々良沼白鳥を守る会(上野秀雄会長)は5日、同市日向町の多々良沼北岸にある野鳥観察棟で「第16回多々良沼白鳥まつり」を開いた。
参加者は、観察棟で展示している白鳥の写真や解説文で生態などに触れた後、同会が無料で振る舞う豚汁を味わった。
足利市から来た真板望生君(7)は「白鳥が勢いを付けて飛び立つ姿が好き。遠い国から飛んでくるのも不思議に思う」と話した。
同会は1992年に発足し、会員は日向町内を中心に59人。多々良沼周辺の清掃活動や観察者への案内などを通して、白鳥の保護に取り組んでいる。

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