邪気払いの神馬 拝殿前駆け巡る 鹿島神宮で白馬祭

茨城新聞
2017年1月8日

鹿嶋市宮中の鹿島神宮で7日夜、神事「白馬祭(おうめさい)」があり、大勢の参拝客が見守る中で7頭の神馬(しんめ)が拝殿前を駆け巡った。

同神宮によると、神事は「年の初めに白馬を見れば年中の邪気を払う」という故事や、神様が目を覚ます「お目覚めの神事」ともされ、鎌倉時代から続いている。

神馬は、境内に太鼓や笏(しゃく)拍子が鳴り響く中、白装束の引き手に伴われ走った。神馬が踏んだハンカチや小石を持つと願い事が成就するとの言い伝えも広まり、走路には多くのハンカチなどが置かれた。

神栖市大野原の中村まき子さんは同市立大野原西小2年の長男陽詩(ひなた)君と訪れ、「健康で病気になりませんように」との願いを込めたハンカチが神馬に踏まれ笑顔を見せた。

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