長~いロールケーキできた! 高崎中心街で290人挑戦

上毛新聞
2016年11月21日

商都・高崎の初冬の風物詩「第88回高崎えびす講市」(高崎商工会議所など主催)が19日、市中心市街地で始まった。多彩な飲食ブースや催しが企画され、街中が活気にあふれている。20日まで。

恒例の人気企画、特大ロールケーキ作りは、あいにくの雨模様となり、アーケードのある高崎中央銀座商店街で実施した。地元の子どもたちや保護者など総勢約290人が参加。慎重な手つきで生地を巻き、長さ100メートルのケーキを完成させた。完成品は来場者に無料で振る舞われた。
きょうだいで初めて参加した同市八幡町の松田龍海君(9)と、あかりさん(6)は「みんなで巻く時はドキドキした。いい思い出になった」と喜んだ。
20日は大学生による街中のファッションイベント「高崎スタイリングコレクション2016」が同市連雀町の慈光通りで開かれる。

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