水戸のフォー、特産に JA若手試食会

茨城新聞
2016年11月2日

JA水戸(八木岡努組合長)の常澄地区の若手農業者でつくる「TUNEZUMI麺,S(ツネズミメンズ)」は1日、水戸市赤塚のJA水戸本店で、同地区産の米粉で作ったベトナムの麺「フォー」の試食発表会を開いた。市内の飲食店や小売店での販売を目指しており、水戸の新たな特産品としたい考え。

原料は、常澄地区産のコシヒカリから作った米粉。米の消費拡大につなげようと、昨年9月、生産者20人で同団体を結成し、米粉麺の専用加工所を設けるなど品種や栽培、加工の研究を重ねてきた。

発表会には高橋靖市長や県、市の職員、JAグループ関係者らが参加した。マーボー豆腐を乗せ、程よく辛みのある「麻婆フォー」と、あっさり風味の「和フォー」を試食した。高橋市長は「舌触りが良く、つるっと食べられておいしい」と感想を述べた。

2種類のフォーは、水戸商工会議所青年部と連携して完成させた。この日も市内で中華料理店を営む青年部員が調理し、提供した。市内で19、20両日に開く水戸市産業祭で販売する。

同団体の久野一紘部長は「米粉麺を使って商品開発を進め、特産品化と米の消費拡大につなげたい」と話した。 

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