茨城県北芸術祭 開幕1カ月 来場31万4000人

茨城新聞
2016年10月22日
161020kenpoku

県北6市町で開催中の茨城県北芸術祭で、県は21日、9月17日の開幕から1カ月の来場者数が延べ約31万4千人に上ったと発表した。11月20日の閉幕まで会期を約1カ月残して、目標の30万人を達成した。

ただ、アンケート結果では県外来場者が全体の3割弱だった。橋本昌知事は定例会見で「県内ではかなり知られてきたが、県外では十分に周知されていない」として、県外向けPRに力を入れる考えを示した。

県によると、開幕1カ月の4エリアごとの来場者は、五浦・高萩海浜(北茨城市、高萩市)約6万2千人、日立駅周辺(日立市)約10万9千人、奥久慈清流(常陸大宮市、大子町)約9万8千人、常陸太田鯨ケ丘(常陸太田市)約4万4千人だった。

県が8日に8会場で実施したアンケートでは、来場者の居住地は県内が約73%で、県外は約27%だった。男女別では男性が約44%、女性が約56%。年代別では、60代以上が約21%と最も多く、10代以下は約11%にとどまった。

県など実行委員会は、メディアを活用したPRや参加アーティストによるイベント、バスツアーの増加などでさらなる集客を図る。

会場の一つ、常陸太田市の市郷土資料館「梅津会館」では開幕からの入館が1万人に到達。節目の入館者、日立市出身で新潟県在住の大学生、大内志保さん(22)は記念の展示関連グッズや施設利用券を受け取り「まさか1万人目とは。新潟から来てよかったです」とにこやかに話した。

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