参勤交代ルート踏破へ 東京―金沢間行脚 安中に到着

上毛新聞
2016年10月17日

金沢美術工芸大(金沢市)の創立70周年を祝って、加賀藩前田家の参勤交代のルート(519キロ)の踏破に挑んでいる、東京都在住の同大OB、黒沢淳一さん(64)と石田誠さん(64)が14日、安中市板鼻に到着した。11月3日に金沢城に到着する予定という。
北陸新幹線と参勤交代のルートがほぼ一致していることから同窓会関東支部長の黒沢さんが発案した。1日約30キロ歩く強行軍に備え、碓氷峠などでトレーニングを重ねたという。
2人は10日、前田家江戸屋敷の門だった東大赤門前を出発。13日に本県に入り、14日は高崎市倉賀野町の船着き場跡と、安中市板鼻の皇女和宮御仮泊所を見学した。17日に碓氷峠を越える予定という。
黒沢さんは「中山道は皇女和宮の足跡が残っている。歴史をひもとく旅にワクワクする」、石田さんは「大名行列が碓氷峠をどう越えたのか疑問が尽きず面白い」と旅を楽しんでいた。

【写真】皇女和宮御仮泊所前で踏破を誓う黒沢さん(左)と石田さん

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