二荒山大神に新酒豊穣を祈る 栃木県内酒造業者が参列 日光

下野新聞
2016年10月13日

 【日光】醸造の繁栄や作業の安全を祈願する日光二荒山神社の「祈醸祭」が12日、山内の同神社で行われ、県内の酒造業者15人が参列して神に祈った。

 同神社が祭る二荒山大神は醸造の神として知られる。新酒の仕込みを前にしたこの時季に神事を行っており、日本酒やみそ、しょうゆなど醸造物の良質な出来を祈願している。

 法被を着た参列者たちは拝殿での神事に臨んだ後、境内の二荒霊泉に移動。別宮の滝尾神社から湧き出る霊水「酒の泉」を吉田健彦(よしだたけひこ)宮司から種水として分けてもらった。小瓶に注がれた種水は神棚に供えられる。

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